もんちっちの日記

関西ジャニーズが好きなヲタクが、ただただ気が向いた時に感想を書くブログです。

関西ジャニーズJrあけおめコンサート2021(1月3日&5日)②

個人的感想の続き

 

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16.one chance 

無所の方々でまたまたWESTさんの曲!!

最近はWESTさんの後ろに着いてる為、よく目に着くメンバー☺本家が最近LIVEでやっていたのを近くで見てきたメンバーだから、バリバリに踊ってて好感が持てるな。

 

~メンカラメドレー~

17.Prince Princess (赤)

初めて聴いた曲。キンプリっぽいなと思ってたら、Princeの曲なのね!!歩くの所で末さんが指でテクテクしたり、笑顔の所で大吾が指で顔ツンするの好きです。斗亜くんがセリフを喋るところで、こんな低めの声だったけか?と思いつつ、照れた顔が可愛かった。

18.無鉄砲ボーイ (黄)

この曲好き!!

ばど&しげの時は勝手な解釈で、年上男子が余裕かまそうと思ったら年下女子に振り回されるってイメージだったけど、この3人は年下男子が余裕のある年上女性に華麗にかわされるイメージ。

同じ曲なのに違って聞こえるから面白い。

19.Real sexy! (橙)

りゅちぇの好きな勝利くんがいるSexyZoneの曲🎶りゅちぇのキラキラが先行して、大晴が頑張ってついていっている感じがしたかな。なにわの日は丸ちゃんと照史が居たから、どちらかと言うと元気先行って感じだったので、チームの雰囲気自体が変わったなと。

20.Oh! my darling (桃)

みっちーは1人でも絵がもつ華が素敵。どんどん成長していって、伸びしろがまだまだある感じが楽しみ😊

スタイルがあまりにも抜群なので、ダンス強化したら、すっごく強いと思う。

21.Big Bang (緑)

このチームは個々の能力がとても高い。何やらせてもピカイチなはっすん&佐野くんが居て、ラップが似合うし低音ボイスがいい感じになってきた琉巧が居て。

特に佐野くんは自分の見せ方をよく知ってるな。あの歳でそれができるのは怖い((((;゜Д゜)))佐野昌也無敵説は私の中で未だ健在。

22.My Life (紫)

風雅が成長して気だるい色気も備えてきたのは強い💪大人っぽい歌もしっかり歌えるようになってるのは将来が楽しみ。

恭平は、橋橋コンビでのユニット以来意識が変わってギアが1つ切り替わった感じがしてとても良い!!

こじけんは普段とのGAPが良いです。

23.何万回だって「君が好き」 (青)

おー!!WESTの最高ラブソング歌ってくれた☺

正門って独特の声してるよなと改めて思った。歌上手い。

ニシタクはいつ見てもTheアイドル。綺麗な顔してるからってのもあるけど、意識的にアイドルしてる気がする。もっと自己プロデュース能力がついたら恐ろしいな((((;゚Д゚)))))))

丈くんはどんどん浪速感が薄くなって、キラキライケメンに進化していっている…。歌の時はキラキラで、MCの時は浪速でと上手く使い分けていて良いな。

 

~日替わり~

24.SUPER ROCKET (1月3日)

SUPERROCKET時代を知らない人間なので、とても新鮮な組み合わせに感じてしまう。ここに佐野くんはいるんだ!!と思ったけど、みっちー居るから身長のバランス的には丁度いいかな?曲調も衣装もTHE爽やかでフレッシュな感じ。りゅちぇの声に似合った曲だなと思った。

      パンぱんだ(1月5日)

こじけんの夢と希望が詰まった1曲笑

斗亜くんがニコニコ笑顔でパンぱんだ歌うと、本家とはまた違った可愛らしさ全開でcute。斗亜くんが30代になってパンぱんだをもし歌ったらどうなってるんだろうか?

こじけんは言わずもがなルンルンでした。

      君にHITOMEBORE(1月5日)

関ジャニのあの衣装を着るなんて👀風雅が1番着こなしてたな。改めて見るとパンチ強すぎやしないかいあの衣装?笑

ケンティーの「好きなんだよマジで」が好きなのですが、みっちーの「好きなんだよマジで」も思いのほか勢いがあり、良かったと思います。若手組も段々自分の見せ方が上手くなってきたから、若手組だけ集まっても見劣りしない感じが良いなー。

 

~全員~

25.Game of Love 

天才神山様が作った曲🎶

振り付けが難易度高く、COOLなイケイケ曲。

26.NO LIMIT 

関西に新曲だとっ!!

27.バンバンッ‼︎

テンション上がる曲⤴︎⤴︎

なにわの日では水鉄砲打ちまくりでずぶ濡れになってたな。

頭でグッと心を掴まれて、後は見る方も歌う方もひたすらバカになる曲。みんな楽しそうだし、相変わらずはっすん&佐野くんはぶっ壊れてたな笑

28.空言オーケストラ

年下彼氏を思い出す!!この曲は最初はあんまり好きじゃなかったけど、何回も聞いていくうちに耳から離れなくなるスルメソング。

アイドルという世界で生きる彼等が映し出されていて、何だかジーンとくる。「希望で迷いさえも騙し続けて」「がむしゃらに自分さえも騙し続けて」「希望で世界さえも騙し続けて」。アイドルは虚構であり、夢を見させる人間だと思っている。だから、アイドルでいる時は自分も世界も騙しながら生き続けるしかないのだろうな。是非ともみんなデビューして頂きたい。

 

~アンコール~

29.ハチャメチャ音頭

ここからはひたすらハッチャケるのみ。グループの垣根を越えて皆で仲良くわちゃわちゃ。グループ超えると突然狂う人もいるのが面白い。関西の家族って感じがとても良き。

30.関西アイランド

なにわの日に、太陽の塔と花火をバックに歌ってるのが印象的だった曲。「エンタテイメントいらっしゃいな  喜び100%   また来たくなる おいでやす」という歌詞の通り、関西のエンタメは中毒性があって、何度でも見たくなる楽しさがあるんだよな。この曲が全てを表しているような気がして、とても好きな曲。

 

以上

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長々とお付き合いありがとうございました😃

 

やっと1つのコンサートのブログが終わりました。まだ色々と残ってるし、シングルとかについても触れたブログ書きたいので、気が向いたらまた見ていただけると嬉しいです。

 

関西ジャニーズJrあけおめコンサート2021(1月3日&1月5日)①

あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いしますm(_ _)m

今年は生でライブを見れる年になりますように🙏

 

今回のあけおめコンに関して、コロナ禍で大阪遠征出来なかった組としては、配信は正直ありがたかった。ただ、当たっていた人のことを思うと無念出ならないので、次こそ生で会える機会があると信じて…。

 

さて、いつものようにメモとして、個人的感想をつらつらと書かせていただきます。

ご興味とお時間ある方はどうぞ!!

 

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OPはこてこて関西感で、関ジュのコンサート見に来たなと思わせてくれる映像。

 

1.アホ新世界(アホニューワールド)

OPからの流れだから、全員参加のこれかなと思いました。明るいしサビはノリやすいので、出だしとしてはいいスタートかなと。

2.ジパング・おおきに大作戦

WESTキター!!テンションがとっても上がる曲。WESTは最近ガッツリは歌ってないので、個人的には嬉しかった。合言葉はおおきにー。

3.Loud-X

恥ずかしながら、初めて聞きました。

かっこいいけど、最初のHappyを繰り返すあたりファンがコールしやすくノレる曲なのかなと。

 

~Aぇgroup~

4.Break Through 

こちらも初めて聞く曲。リチャのサックス大好き!!バンドスタイルは関ジャニからの踏襲ではあるものの、リチャのサックスがあることでAぇのオリジナリティが出てくると思っています。

5.Firebirds Aぇ

踊ってるイメージだったけど、バンドでやるとめちゃくちゃカッコイイ!!さっきも言ったけど、リチャのサックスがスパイスになって、バンドでやる意味が強くなってる。

6.YSSB 

ジャニーズWESTファンならテンション爆上がりのYSSB♥始まりから治安悪そうな雰囲気を漂わせsexyさが求められる曲。若すぎたりキラキラし過ぎてるグループだとどうしても曲が浮いてしまうが、Aぇだとなんだかしっくりくる。普段の曲調からしても、Aぇが醸し出す空気感からしてもマッチしてしまうんだな。

 

~Lilかんさい~

7.Lil Miracle 

リトルと言えばこの曲!!今回見て思ったことは、リトルの成長が著しい。見た目の成長は然る事ながら、自分の見せ方が上手くなっていると思う。何より虎太郎のビジュアルがとても良い⸜(* ॑꒳ ॑*  )⸝⋆*

この曲は斗亜ちゃんとニシタクが映える曲だと勝手に思ってます。

8.A.D.D.I.C.T. 

琉巧って最年少のはずなのに、なんか大人っぽいな!!声が低いからかな?リトルは可愛い曲のイメージだったけど、クールな曲もきちんと表現できるようになったんだなと関心。風雅は一見やる気なさそうに見えるのに、踊りもガシガシやるし今後がますます楽しみでしかない。

 

~Be-boys~

9. Hay!Say! 

昔のジュニアって感じの、いい意味で拙い感じ。ちびっ子が一生懸命拙い踊りと歌で頑張る姿は好印象。あっちゃんも大きくなってきて、将来どういう雰囲気になるのか楽しみで仕方ないし、角くんは既に度胸があるのでもっともっと活躍して欲しいと思う。

個人的には、伊藤兄弟のお兄ちゃんはどうしたんだろうと心配…。

 

~なにわ男子~

10.Shall we...? 

最近この曲推しなのかな?かっこいい雰囲気へと少しずつシフトすることで、将来的に活躍できるタイプのアイドルになれるよう調整中なのかな?!

嵐のアルバムJaponismに入ってても違和感がないし、嵐が歌ってても違和感がない歌。

高音を出すところが、珍しくはっすんではなくみっちーなのも挑戦曲って感じがする。

年下組の成長がこれからも楽しみです。

11. 2 faced 

この曲すごく好き!!はっすんのガシガシ踊る感じも好きだし、長尾くんがとても輝く曲だと思っている。長尾くんはこの曲での自分の見せ方が、回を増すごとに上手くなっている。色気の出し方というか…。丈くんがなにわ感を捨てカッコイイに徹してるのも良いし、大吾の口笛も好き。

12.シンデレラガール 

ですよね!でしょうね!という感じ。

衣装も相まって、The王子様。あまりにもピッタリすぎて、自分たちの曲なのかと錯覚してしまう😂

背格好も相まって、みっちーは本当にお城に住んでいる王子様っぽいな。デビューしても、ジャニーズシャッフルメドレーでのシンデレラガール争奪戦、余裕で勝ち取りそう。

 

13.BIGGAME 

この曲見た目以上に疲れそうな曲。夏の松竹でジャニーズWESTもやっていたけど、フレッシュな踊りで、若々しく感じたな。同じ曲でもやる人によって曲の印象が変わるのはすごく面白いし、掛け持ちの醍醐味だと思う。

14.Blow out

記憶が…。ごめんなさい笑

15.夜這星 

なにわ男子の新曲!りゅちぇのドラマの主題歌なんだが、ドラマの主題歌をJrが歌うというイレギュラーは、流石なにわ男子。

しっとりした曲で、スモークもくもくな感じが雲の上って感じの演出に感じる。衣装も金ピカ衣装で、メンバー1人1人が星のようにも見える。なにわ男子は儚さを表現するのが上手くなってきたなと思っている。

 

以上、やっと前半戦終了😅

後半戦はまた後日。

書けてない感想が溜まってるので、頑張らねば!!

 

 

エレファント・マン観劇レポ ( 10.31昼公演)

今年の夏、突然ジャニーズWESTを好きになって、ファンクラブに入会。

前々から彼らは知っていたのに、自粛期間中色んなコンテンツに触れ、パパジャニによって踏みとどまることが出来ず突然沼に突き落とされた2020年。人生いつ何が起こるかなんて本当に誰にも分からないもんだなと…。

 

初めてのwest参戦が小瀧さん5年振りの舞台になるとは👀紫ピンク寄りの虹色ジャス民としては、とても素晴らしいスタートになったな。

世田谷パブリックシアターでの公演だったけれど、こじんまりとした作りで、どこからでもとっても見やすい劇場!!この劇場は個人的にはお気に入り😍

 

ここからはネタバレ(?)を含む私のただの備忘録兼感想文。個人的見解且つ1度しか目にしていない為、順番めちゃくちゃだったりと色々ツッコミどころはあると思うがご容赦を。

 

 

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セットは回転式のシンプルな作り。部屋の中と外というイメージで作られている。

シンプル故に、演者の演技が光る作りになっているのかなと思う。

 

物語の序盤はベテラン勢によるお芝居で、物語の世界に引き込まれていく。その後満を持して小瀧さんの登場!!

最初はパッと見、普通の上半身を露にした小瀧望。タンパク質と筋トレ効果なのか、昔の映像に比べかなりガタイが良くなっている。

そこから、エレファントマンについて学会での説明が進むと共に、少しずつ体が歪み口が歪み、エレファントマンと呼ばれるエリックの奇形へと変化していくのが圧巻。

もうここからは、小瀧望はどこにも存在しない。メリックという人間が私の目の前に存在しているのみ。

 

口をあれだけ曲げているのに、明瞭に話している内容が分かるのがすごい。演出家の森さんも、小瀧さんもすごく意識していた部分だけあって、明瞭に聞こえるのに普通の喋りとは違うメリック独特の話し方に。

 

見世物小屋で働かされたメリックは、ほとんどお金を貰えないまま放り出され、何とか医師であるフレデリックのお陰で難を逃れることに。この時点でかなり可哀想に思えてしまうが、メリックはなぜ心がピュアなままで居られるのだろうか?!

私なら確実にこの時点でグレて反抗期になっている。観劇前に見た情報によると、実在のメリックは最初は心を閉ざしていたようなので、なんだか納得。

 

フレデリックやゴム理事長は一見メリックに親切なようにも見えるが、それぞれの思惑が見え隠れしているようにも思う。

メリックの為にゴム理事長は従業員をクビにする場面があったが、メリックはその従業員の生活を案じる場面。正義のためという大義名分の為に、どんな残酷なことが起きるのだろう?自分に対する善意が、他人に対しての悲しみに繋がってしまうことを、メリックは不可解に思っており、ピュアな心が表現されている。

メリックが普通になりたいと願うのは、周りの目があるからであって、それが無くなった時本当に普通を求めるのだろうか?人の目という他人軸がメリックを強烈に支配していて、他者比較の上で自分を愛せていないのかもしれないと勝手に思ってしまった。

何故なら、私自身も日々他人の目を気にして生きるタイプだからだ。私は美男美女を見るのが好きだが、その根源は他者比較の結果自分の容姿に自信がなく、ああなりたいなという思いにある。そういう意味では、普通になりたいと願うメリックと少し重なるのかもしれない。

周囲の人間が、彼を普通にすると意気込んでいたが、なんだか空回りなのではとも思ってしまう。

 

また、規範を守るから幸せになれるという趣旨の内容をフレデリックがメリックに説く場面がある。何度も復唱させ心に刻みつけるようにするが、フレデリックの言う"規範"とは誰が何のために決めた規範なのか?それが不明瞭なままの規範に従って、本当に幸せになれるのだろうか?

我々の日常生活でも、"皆やってるからやりなさい"、"皆もそう言ってるんだから"と言われる場面があるが、果たして皆とは誰なのか?その皆はなぜ疑問に思わず規範に従うのか?

改めて考えさせられる内容だなと思う。私はなんの疑問も抱かずに、"皆"に入ろうてしてしまっている。

 

そして、メリックは不思議なことに、人の好気な目に晒され苦しみながらも、人とのコミュニケーションを欲する。これは、彼の好奇心とピュアな心がそうさせるのだろうか…。きっと自分を理解し愛してくれる人達はいるというピュアな気持ちが強いのかもしれない。コミュ障という言葉が一般的に使われるぐらい、現代人はコミュニケーションが苦手な人が多いので、その心を私にももう少し分けて欲しいなんて思ったり。

 

そしてこの後、満を持して高岡早紀さんの登場。やはり彼女はお美しい。あのいやらしくない上品な色気はどこから来るものなのだろうか?話し方や仕草、声質から来るものなのか。是非とも習得してみたいものだが、かなり難易度が高い。

ケンダル夫人とメリックが触れ合うなかで、

ロミオとジュリエットについて語るシーン。

メリックの見解としては、ロミオはジュリエットを本当に愛してはいなかったのではないかとのこと。

"ジュリエットを愛している自分を愛していた。その幻の愛が消えた瞬間、何もかも絶望して命を絶った。もし本当にジュリエットを愛しているのなら、ギリギリまで生きていると信じたはずだ。脈は見たのか?医者を読んだのか?僕ならそうする。"

ロミジュリは薄ら知ってはいるが新しい見解で面白い。悲しい純愛の物語の中に、人間のエゴを見つけるメリックは、沢山の悪意に触れた結果なのだろうか…。彼はピュアではあるが、どこかシニカルな思考も持ち合わせているのかもしれないと思った。

メリックは時に、違うと思ったことを違うと言える心を持ち合わせている。それは素直さゆえなのか?酷い目にあってもなお素直な心で入れるのはなぜなのだろうか?人を信じているから?そうは思えない。素直な中にもシニカルな心があるからなせることなのかもと勝手に解釈。

 

ケンダル夫人とメリックの会話を聞きながらふと思ったことは、見世物小屋にいる人々と俳優や女優の違いはどこにあるのだろう?人に見られながら何かを表現してみせるという点では、両者に何ら変わりはないと思う。となると、自分の意思を持って見世物になり高い表現力をもって地位と名誉をえるか、言われるがまま見世物になり搾取されるかの違いなのか?なんだか共通点があるからメリックは彼女に引かれたのだろうか?難しい。

 

メリックを見て、皆が口々に自分に似ていると言う。合わせ鏡で自分を投影しているのだ。

メリックの中に自分と似ている部分を見つけ出し彼に共感すると同時に、自分より劣っていると思う人間を見て安心感を得ているのだろうか。その人間に情けをかけることで、自分を保っているようにも見える。

そして、メリックはきっとそのことを理解した上で、あえてその情けを受けることを選択しているようにも見える。これもまた、彼のピュアな心とシニカルな心がそうさせるのか。

 

その後、フレデリックの考える規範から逸れる行為を行ったケンダル夫人とメリックは話されることになる。自分の規範に従う人間を良い人と考え、規範にそわない人間を悪い人と考えるのはなんだか違和感がある。多くの人が多かれ少なかれ同じように判断をしがちであり、私もそのうちの一人。これは、改めなければならないなと反省させられる。

フレデリックは真面目でいい人だとは思うが、どこかモラハラになりかねない要素を含んでいるようにも思える。

 

その後、色々と悩み少し気がふれ始めたフレデリックが見る夢の中のメリックがまた凄い。お医者様と入れ替わった時の小瀧さんは、とても大きく威厳があるように見えた。

メリックを演じている時は、身長も体格も大きいはずなのに、とても小さく感じた。そう感じるのは、あの格好ゆえだけでは無い気がくる。フレデリックの怯えからくる身のチヂミによる小ささなのか?

医者になった小瀧さんは、言葉ははっきりと大きく明瞭で、威厳を感じる雰囲気に驚いた。さっきまでとは全く別人だった。
しかも、次の瞬間あっという間にメリックに戻るのは圧巻。

小瀧さんがここまで演技が上手いとは驚きだった。生で舞台を見れて本当に良かった!!

 

正直その後はストーリーが少し難しく、頭の中に入って来ずらかった印象ではある。

最後のメリックの死に方は、あまりにも切なさが感じられる。

 

カーテンコールで皆で挨拶した時、少しだけ微笑む小瀧さんはいつもの彼であった。あぁ、演じきったんだなという感じが伝わってとても良かった。

最後に1人で挨拶に出てきた時、立ち位置間違えてにこってなる小瀧さんが最高にかわいかったのは言うまでもない。

 

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長々と書いてしまったが、まとめると

"のんちゃん演技上手くてビックリ!!"

である。益々の活躍が楽しみだ。

 

あー、早くLIVEに行きたいな♡

わちゃわちゃなWEST、バキバキに決めてくるWEST。

早く生で見てみたーい!!

#なぁ友よ

お久しぶりのブログとなりました。
ここ1週間は何だかとってもワクワクしてました。
こんなにワクワクしたのは久しぶりだな。

元々関ジャニ∞の「友よ」はセブンイレブン版だけ買うつもりでした。正直に言うと、完全に特典のDVD目的で。

その後大倉くんのくらすますを見て、彼等の覚悟は生半可なものではなかったんだとハンマーで殴られた気分でした。この2年間で、メインボーカルが消え、グループのメディア担当が消え、5人になって可哀想。世間からはそんな風に関ジャニは映っていたのかもしれない。私自身5人の関ジャニに不安が無かったと言えば嘘になる。そして、いちばん不安を抱えていたのは紛れもなく彼等である。そんな不安を振り払うように覚悟を決めて前に進むと決めた5人。そんな5人での初めての曲が「友よ」。

大倉くんのブログ以降は怒涛のお祭り。
eighterが巻き起こす「#関ジャニ」「#なぁ友よ」ブーム。私もそこに乗っかれて楽しかった。eighterだけの自己満で終わるはずだったこのブームは、関ジャニご本人達が乗っかってくるというまさかの展開で、本人達の熱量が伝わってきて益々加速していく。気がついたら私も「追い友よ」をして最終全形態制覇することに(笑)みんなの力が合わさった結果、26万枚というお久しぶりな売上枚数を達成して、でもきっとまだまだこんなもんじゃない。本当にそう思わせてくれる。

何だか自分の中にあるモヤモヤが晴れた気分で、今までの関ジャニ∞も最強で最高だったけど、今が1番最強で最高だと胸を張って言える。そんな今がそしてこれからがとてもとても楽しい!!
今回のお祭りは、まるでデビューを目指すJrかのごとく、そして「えんやこらせのどっこいせ」とがむしゃらに歌っていたデビュー時かのごとく、物凄い勢いと本人達の本気と覚悟が形となったものだったな。デビュー15周年のLIVEを終え、現在のデビュー組第2位のファンクラブ会員数を誇る関ジャニですら、まだまだ不安いっぱいで、その分伸び代もいっぱい。後輩くんたちはそんな彼らの後ろ姿を見て何を感じるんだろう?きっといい意味で焦りを感じてくれると信じてる。おっちゃんらがこんなに頑張ってるんだから、もっと頑張らなきゃって。
私の人生も伸びしろだらけ。こっからや!まだまだや!って声が聞こえてくる。そんな「友よ」。沢山の人の心に届くことを願って・・・。

十五祭~初めての関ジャニ~

初めて書くブログは、やはり関ジャニからと思って時が過ぎました。
今回亮ちゃんの脱退&退社を受け、稚拙な文章ですが、十五祭の感想を書いてみようと思います。

私は昔から関ジャニ∞が好きでした。家には「ほんまに関ジャニ∞!!」があったり、Touch! ecoを録画したDVDがあるぐらいに好きでした。でも、あくまでお茶の間ファンであり、決して公言もしていませんでした。若い頃特有の、ジャニヲタって思われたくないという謎な思いがありました。今戻れるなら、その頃の自分を引っぱたいてやりたい位に、7人の関ジャニ∞を生で見れなかったことを後悔しています。

私が真のeighterになったのは、すばるくんが脱退してすぐぐらいでした。すばるくんの記者会見を見た時、なんて真っ直ぐで素直で泥臭い集団なんだろうと思いました。私がテレビで見てきた以上に、その時の彼らは地元の腐れ縁な幼馴染に見えました。
その姿に心打たれ、その日からテレビ以外の沢山の映像を漁りました。見れば見るほどそこには輝いた7人がいました。ファンを置いてくほど楽しそうな7人の輪があり、時に見せる泥臭さだったり。
知れば知るほど楽しくて、同時に絶望しました。あぁ、私はこの世界を生で見ることは出来ないんだと。8人の時も7人の時も知っていたのに、この目で耳で体感することは出来ないんだと。
だから、せめて6人の世界はこの目で耳で体感したい!!そう思ってファンクラブに入りました。

初めてのLIVEは、十五祭初日の北海道。北海道は想定外で、どうしようかすごく迷ったけど、もう後悔したくないと飛行機のチケットとホテルの予約をしました。その頃から亮ちゃんの噂はチラホラ耳にしていました。信じたくない一方で、本当なのかもしれないとも思っていました。だからこそ彼らの姿が見たかった。目の前にいる彼らが全てなんだと思いたかったから。

まさかのアリーナ花道とトロッコ近くで、テンションは既に最高潮。オープニングが始まった瞬間、えっ8人いる。6人でもなく7人でもなく、8人いる。それだけでド新規eighterの私も震えました。私のもうひとつ好きな他事務所グループは、脱退したメンバーをあたかも最初から居ないかのように扱っていたので、関ジャニもそうなんだろうと思っていたから。あっ、過去を否定する必要なんてどこにもないんだ。すばるくんと内くんがいたから今の関ジャニがあるんだ。当たり前のことなんだけど、当たり前のことを当たり前だと言っていいんだ!!そんな感覚でした。
そこからは目まぐるしく楽しいの連続。∞o'clockから始まって、大好きなT.W.Lも聞けて。ブンブンタオル回せて。もうすごい近くに彼らがいる。嘘みたいに楽しい空間で、すっごくキラキラ輝いていた。去年は踊れなかったヤスくんが楽しそうに踊っているという事実。ほんとにほんとに嬉しかった。踊らないジャニーズなんて言われているけれど、本当は踊るとめちゃめちゃかっこいい。そのGAPが体験出来たのはすごくいい思い出。生演奏はとてもカッコよかった。関ジャムで鍛えた演奏。会場の皆で叫べたのもいい思い出。
村上くんはLIVEで見ると恐ろしいほどイケメンで、恐ろしいほど可愛かった。どこがブサイクなんだろう?テレビで道化師に徹底できる彼は物凄いプロだ!!本当はこんなにかっこよくて可愛いんだ!!改めて尊敬しました。チケット代を払って初めて見れる村上くんのイケ散らかしぶり!!いつまでもそのGAPを秘めていて欲しい。
ロッコの上にいるヨコからは後光がさしていました。整いすぎた顔に白い肌。すごくクールな顔したかと思えば子供みたいに照れたり笑ったり。メンバーと一緒だからこそ見れるヨコの顔が素敵でした。しゃかりきで前向きスクリームを踊る姿に、全力な人ってこんなに輝くんだなって教えてもらいました。
ファンサの鬼丸ちゃん。自分のファン一人一人に丁寧にファンサをしていました。こんなに大きな空間で、そんなに密にコミュニケーションってとれるんだと衝撃でした。彼はいつでもニコニコしていました。アイドルの鏡とはこの事のんだろうと感心しました。
見た目はめちゃくちゃイカついのに、すっごくキュートなヤスくん。彼は表現が自由自在すぎて、感情が追いつかなくなりました。さっきまでめちゃくちゃカッコよかったのに、次の瞬間恐ろしく可愛くなる。勝手にいっぱい目があったと思ってます。去年の無念を晴らすかのようなパフォーマンスは圧巻でした。
王子様な大倉くん。キラースマイルで女子はメロメロですね。末っ子なのに意外としっかり者。このライブでもその良さが存分に出ていたなと思います。今回のライブは大倉くんが1から10まで演出したと知った時、彼はeighterの中のeighterなんだなと思いました。関ジャニ∞を誰よりも愛し、誰よりも客観的に見れる男。普通の人にはできない技だと思います。素敵なLIVEをありがとうございます!!
そして、亮ちゃん。すごく印象的だったのは、ライブ中にeighterを見る目がとても優しかったこと。なんだか憂いを帯びた微笑みだったこと。色眼鏡で見ていてるかもだけど、私にはそう見えてました。なんて優しく微笑むのだろう。そこには色気も混ざっていたように感じます。この時は既にグループから去ることを決めていたんだよね。正直、亮ちゃんがこれから何をしたいのか、どんなエンターテイメントを作っていくのか、今の私には全然わからない。だけれども、あの時見た亮ちゃんは間違いなく輝いていたし、最高のエンターテインメントを届けてくれていたな。寂しがり屋でメンバー大好きな亮ちゃんが、1人で立ち向かって行くことを喜ばなきゃ行けないんだろうけれど、まだ出来ないや。

とりあえず何が言いたいかというと、十五祭は神がかって楽しかったし、ちゃんと6人の関ジャニ∞をこの目で耳で確認出来たから悔いは無いです!!
そしてこれからも関ジャニ∞を応援し続けます。泥臭くても傷ついても前に前に進む彼らは本当に最高ですね!!亮ちゃんもすばるくんも内くんもみんなみんなまとめて自分の人生に悔いはなかったって胸張って将来語り合ってほしいなって思います。

後、最後までeighterに笑顔を届けることを優先させてくれた関ジャニ∞のみんな、本当にありがとうございましたm(_ _)mサヨナラを出来なかったことは正直とても悲しい。でも、LIVEを悲しみで埋めないでいてくれたことは本当に本当に感謝しかないです。

私も自分の人生に悔いを残さないよう、日々を生きていこうと改めて思いました。自分を見つめ直すいいきっかけになったのかも知れません。

グダグダな長文失礼しました。もし最後まで読んでくださった方がいたら、ありがとうございましたm(_ _)m